デジタルサイネージの5つのメリット ~モニターを設置するだけで副収入が得られる?!~
皆さん「デジタルサイネージ」と聞いてピンときますか?
デジタルサイネージとは、デジタル技術を活用して液晶画面に映像や文字を表示する情報・広告媒体です。従来の屋外看板やポスターと違って、いくつもの情報を記憶させることで多様な映像広告を展開できるのが特徴です。
最近はデジタルサイネージを広告に取り入れる企業も多く、駅やショッピングモールでもデジタルサイネージをよく見かけるようになりました。ここからは、デジタルサイネージとは一体どういうものなのか、どのようなメリットがあるのかなどを紐解いていきます。
目次
1. デジタルサイネージとは
2. デジタルサイネージの5つのメリット
3. 副収入が得られるデジタルサイネージ
4. まとめ
1. デジタルサイネージとは?
冒頭でも説明しましたが、デジタルサイネージとは、駅やお店、施設、オフィスなどにディスプレイやプロジェクターなどの映像表示装置を設置して動画や静止画で情報を発信するシステムです。
駅やお店での情報発信といえば、従来は紙のポスターや看板が一般的でした。ですが、デジタルサイネージは電子看板とも呼ばれるように、デジタル映像機器を用いることでより多くの情報を手軽にタイムリーに発信できることから、近年大きな注目を集めています。
デジタルサイネージは、スタンドアロン型とネットワーク配信型の大きく2種類があります。
スタンドアロン型はディスプレイ内蔵メディアプレイヤーなどの装置を単独で使用するもので、コンテンツを書き込んだUSBメモリーやSDカードなどを差し込んでディスプレイに表示する方法です。
ネットワーク型はディスプレイをネットワーク通信ができるようにしておき、サーバーにアップロードしたコンテンツを有線LANやWi-Fi™などを通して表示させる方法です。
2. デジタルサイネージの5つのメリット
では、駅やショッピングモールにある「デジタルサイネージ」にはどのようなメリットがあるのでしょうか?
筆者が考えるデジタルサイネージのメリットを5つご紹介します。
①多くの広告を流すことができる
従来の紙での広告媒体では一つの場所で一つの広告しか掲載することしかできませんでした。しかし、デジタルサイネージでは、画面一つで数種類の広告を流すことができるというメリットがあります。
②動画を流すことができる
従来の紙での広告媒体では画像のみの広告でしたが、デジタルサイネージでは、液晶画面のため広告を動画で流すことができ、さらに音も同時に届けることが可能です。動画や音を使うことで、お客様に今までよりも分かりやすく商品やサービスを伝えることができたり、今までより長い時間広告を見てもらうことができるというメリットがあります。
③どんな場所でも見やすい
デジタルサイネージは液晶画面で広告を流すため、夜になっても、暗い場所でも見やすいというメリットがあります。例えば、飲食店が夜遅くまで営業していることを従来の紙のポスターであれば夜になると見落としてしまいますが、デジタルサイネージを使えば暗くてもはっきりと周知することが可能です。
④広告の差し替えが簡単
今までは、広告を作り、印刷し、貼り替える作業をしなけばなりませんでした。ですが、デジタルサイネージはデータを読み込むだけなので、作業時間やコストが減り、効率的に広告の差し替えができるといメリットがあります。
⑤ターゲットを絞ることができる
デジタルサイネージでは、時間帯や場所によって広告の内容を変えることができるので、ターゲットを絞って広告を流すことができるのもメリットのひとつです。
3. 副収入が得られるデジタルサイネージ
ここまでデジタルサイネージのメリットをお伝えしてきましたが、今副収入が得られるデジタルサイネージがあるのはご存じでしょうか?弊社がご紹介するデジタルサイネージでは、自社の広告を流しながら、他社の広告を流すことで広告料が入ってくるという仕組み作りを行っています。
さらに、1都3県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)と2府1県(大阪府・京都府・兵庫県)限定で、屋内に無料で設置でき、初期費用も無料で、ご自身で負担していただくのは電気代のみです。初期費用や月額料金なども無く、且つプラスの収入が得られる、いま注目のデジタルサイネージです。
4.まとめ
デジタルサイネージは従来の広告とは違った新時代の広告媒体です。そして先程ご紹介したようなメリットが支持され、近年デジタルサイネージの普及が拡大してきています。
デジタルサイネージの導入をお考えの方はまずはお気軽にお問い合わせください!
⇒お問い合わせはこちらから
【関連記事】
▶いざ新規開拓!コロナ時代に駆使したい“デジタル”&“アナログ”なアプローチ
▶飲食店が今使うべき販促とは