2020年7月31日

飲食店はチラシで集客に差が付く！？アナログ媒体がコロナ渦の売上を支える！！

2020年5月25日、緊急事態宣言の全面解除を安倍首相が発表し、東京都では６月１９日から接待を伴う飲食店やライブハウスの営業が再開できるようになったことで休業要請は全面的に解除されました。

しかし２ヶ月近い長期間の自粛要請で飲食業界はこれまでにない大打撃を受けていますね。。

そんな中で飲食店の方々に特に注目されたのが「テイクアウト」「デリバリー」だと思います。新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、通常営業を休止しテイクアウトやデリバリーをはじめた飲食店が多くありましたね。

しかし「テイクアウトやデリバリーをはじめてみたけれど、どうやってそれを宣伝すればよいのだろう？」という飲食店が多いのではないでしょうか。そんな飲食店に「手軽ですぐにお店のPRが出来る」チラシ媒体をお教えいたします！！ぜひ参考にして頂ければと思います！

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1. 飲食店のチラシ媒体ツール

飲食店のチラシ媒体としては、

ポスティングチラシ

アパートやマンション、一戸建て住宅、事務所など、ポストがある場所ならどこでも配布可能。飲食店でこのチラシを使っている多い業態はピザや宅配寿司ですね。飲食店の一番の魅力である料理のシズル感を写真で伝えることが出来るのでカラーのチラシが多いです。

新聞折込チラシ

一般家庭に届けられる新聞に折り込まれているチラシ。複数のチラシを新聞に大量に挟み込み一気に配布するため、ポスティングと比較すれば1件あたりの配布価格が比較的安い。大手チェーンの飲食店や、人材確保のための求人広告が多いのが特徴だと思います。

フリーペーパー

スーパー、駅、病院、公共機関、書店などに無料で配布されるチラシ。飲食店の多くの方は地域密着型でエリアのタウン誌などに掲載をして切り取り型のクーポンを載せる事が多いですね。

等があげられますが、今回特に飲食店の方にご紹介したいのは「FAXチラシ」です！！

2. 飲食店のFAXチラシとは？

FAXチラシ

会社や事業所（法人）にFAXで送られるチラシ。あまり馴染みがないアナログな媒体だと思われるかもしれませんが、多くの飲食店の方にご利用いただいており、FAXチラシはメリットが多くあるんです！！

FAXチラシのメリット

・コストが他の媒体に比べて安い

FAXチラシは1通あたりの単価が安く、広告費をあまり多く掛けられない場合でも用いることができるチラシ媒体です。特に飲食店は対象（ターゲット）がサラリーマンやOLであれば有効なチラシ媒体と言えるでしょう。

・目に留まりやすい（開封率が高い）

FAXチラシであれば基本的には原稿が紙として届きますので、一度は中身が目に留まります。必要か不要かの判断を、中身を見た上でしてもらえるか、見られずに埋もれる・捨てられるかでは大きな違いがあります。中身をどんなに工夫しても、目に留まらなければ水の泡。。開封というハードルをあらかじめ乗り越えた状態で届けられることは大きなメリットです。また飲食店のクーポンは目に留まりやすい特徴がございます。

・すぐに送ることができる

FAXチラシの場合、思い立ったらすぐに実行できる、このスピード感は他の媒体ではなかなか出せません。また、すぐに送れるということは反応がすぐに返ってきやすいということです。即効性がFAXチラシの強みです。プラスで近くの競合の飲食店の方に隠れて宣伝をすることが出来るのでその点もプラスだと思います。

3. 反響の出るFAXチラシのポイント！

せっかくFAXチラシをしても、反響が出て飲食店の売上に繋がらなければ意味がありません！ここでは反響の出るFAXチラシのポイントを伝授します！

「最高特徴（タイトル）」と「補足の情報」

飲食店でテイクアウトのFAXチラシを作成するのであれば、

・最高特徴→「テイクアウト始めました！」
一目で何のFAXなのかがわかるようにすることが大切です。

・補足の情報→「〇日～〇日の期間限定！」「FAXチラシ特典」
などの目玉情報を掲載するのも効果的です。

わかりやすい数字

FAXチラシが送られてきてパッと見た時に目に入る「数字」はとても重要です。商品の「凄み」を「数字」で表現することで説得力にもつながります。飲食店やショップなどでよく使われるのは199円や2,980円などが多い印象です。また「数字」には目が留まりやすいというメリットがある為、こちらも打ち出した方が効果的です。