2026年3月24日

会社の複合機で1000件送るとどうなる?トナー代・通信費・人件費で見る「代行業者」とのコスト比較

「FAX DM業者を使うと1件10円かかる。もったいないから、会社の複合機で送ろう」 「定額プランに入っているから、通信費はかからないはず」
コスト削減のために、社員にリストを渡し、手作業でFAXを送らせようとしていませんか? 断言しますが、それは「節約」ではなく、目に見えない「大赤字」を生む行為です。
10件や20件なら問題ありません。しかし、1,000件規模のDMを自社の複合機で送ろうとすると、現場は地獄のような状態になります。
今回は、自社送信と代行業者利用のコストを、通信費・トナー代・人件費の観点からシミュレーションし、どちらが本当に得なのかを徹底比較します。

悲劇①:電話回線が「16時間」パンクする

まず、物理的な時間の問題を計算してみましょう。 一般的な複合機でFAXを1枚送るのにかかる時間は、接続・送信を含めて約40秒〜1分です。
もし、1,000件に送信する場合……

  • 1分 × 1,000件 = 1,000分 = 約16.6時間

なんと、丸2営業日近く、会社の電話回線が「使用中(話し中)」になってしまいます。 その間、お客様からの注文電話も、重要な取引先からのFAXも、すべて繋がりません。 この「機会損失」は、節約できる数千円のコストとは比較にならないほどの損害です。

悲劇②:実は「通信費」が高くつく

「電話のかけ放題プランに入っているから大丈夫」 そう思っている方も多いですが、ビジネスフォンの通話料定額プランには「大量の一斉発信(機械的発信)は対象外」という規約が含まれているケースがほとんどです。
通常の従量課金の場合、全国一律で送ると平均8円〜20円/枚程度の通信費がかかります。 遠方の顧客に送る場合、代行業者の単価(全国一律料金)よりも、自社の通信費の方が高くなるという逆転現象が起こります。

悲劇③:トナー代とカウンター料金の罠

送信自体にインクは使いませんが、盲点となるのが「送信結果レポート」です。 1,000件送って、不達レポートが数百枚吐き出されたらどうなるでしょうか。 その分の「紙代」と「トナー代」、そしてリース契約によっては「カウンター料金(印刷1枚ごとの保守料)」が加算されます。

【コスト比較】自社送信 vs 代行業者

比較

実際に1,000件送った場合のトータルコストを比較してみましょう。

項目自社複合機で送信代行業者(満席FAX)
通信費(概算)10,000円10,000円〜
人件費(作業時間)15,000円(約10時間)250円(約10分)
通常業務への影響回線パンク(受注減リスク)影響なし(通常通り)
トータルコスト25,000円 + α約10,250円

代行業者が圧倒的に安い「3つの理由」

  1. 「1時間に10万件」送れる専用回線: 何千回線もの専用回線で、数分で完了。御社の回線を占有しません。
  2. 「秒」で終わる宛先設定: Excelリストをアップロードするだけで設定完了。手入力は不要です。
  3. 自動クリーニング機能: エラー番号への再送や次回リストからの除外も自動。アナログな苦行から解放されます。

まとめ:複合機は「事務用」、一斉送信は「業務用」

「事務用複合機」で1,000件のFAXを送るのには無理があります。それは機械を痛め、社員を疲弊させ、大切なお客様からの電話をブロックする行為です。 餅は餅屋。大量送信はプロの設備にお任せください。

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