2026年8月24日

単価数万円!飲食店特製「おせち料理」を近隣企業へ販売するFAX戦略

おせち

「年末年始の客席営業だけでなく、高単価なテイクアウト商品で大きな売上を作りたい…」
そうお悩みの飲食店店長様やオーナー様へ。
年末の風物詩である「おせち料理」は、1個あたり数万円という高単価でありながら利益率も高く、飲食店の年末の売上を大きく底上げする重要商品です。
しかし、一般消費者向けのチラシポスティングやSNS告知だけでは、販売数が伸び悩むことも珍しくありません。そこで注目したいのが、店舗周辺の「近隣企業・法人」をターゲットにした販売戦略です。
今回は、社長や役員の自宅用、あるいは取引先へのお歳暮代わりとして、飲食店の高級おせちを近隣企業の決裁者へFAXDMで直接案内し、早期予約を獲得するノウハウを解説します。

なぜ法人・近隣企業がおせち料理のターゲットとして強力なのか?

悩む

おせち料理といえば個人向けのイメージが強いですが、実は法人(企業)には以下のような強力な購入ニーズが存在します。

  • 役員・管理職の自家用: 年末年始の特別な料理として自宅用に購入されます。
  • 取引先への贈答用: 日頃お世話になっている取引先への「お歳暮・年末のご挨拶ギフト」として選ばれます。
  • 社員への福利厚生・インセンティブ: 年末の労いや成果を上げた社員への進物として活用されます。

個人購入に比べて法人は予算に余裕があるケースが多く、「1回で複数個のまとめ買い」や「高級おせちの即決」につながりやすいのが特徴です。購入単価を跳ね上げ、まとまった利益を確定させる上で、法人は最も効率的なターゲットといえます。

決裁者の手元へダイレクトに届く「FAXDM」の強み

FAX

高単価なおせち料理の購入を決断するのは、企業の社長・役員・総務の責任者といった「決裁者」です。
グルメポータルサイトやSNS広告では、こうした決裁者の目に留まる確率は決して高くありません。そこで効果を発揮するのが、オフィスの複合機へ直接届くFAXDMです。

1. 紙としてデスクに届き、社長や役員の視界に確実に入る

オフィスの複合機に出力されるFAXは、総務や受付の手を経て「社長、お店から高級おせちのご案内が届いています」と決裁者の手元へ紙として渡りやすくなります。Web上の広告と違ってスルーされにくく、検討の土台に上がりやすいのが最大のメリットです。

2. 「近隣の馴染みのお店・名店」という信頼感をアピールできる

店舗から徒歩圏内(半径1〜2km圏内)の近隣企業に絞って配信することで、「会社の近くにあるあのお店が作るおせちなら安心だ」「一度食べに行って美味しかったお店だ」という地域密着の信頼感を活かした販促が可能です。

早期予約を勝ち取る「おせち販売FAXDM」原稿のポイント

ひらめき

高額なおせち料理をFAX1枚で注文してもらうためには、商品の魅力だけでなく「今予約すべき理由」と「注文のしやすさ」を明記することが不可欠です。

  • 限定感と「早期予約特典(早割)」を前面に出す: 「限定〇〇重」「〇月〇日までの早期ご予約で〇円引き(または特製年越しそばプレゼント)」など、今すぐ申し込む理由を明確に提示しましょう。早い段階で予約枠を埋めることで、食材の仕入れ計画も立てやすくなります。
  • 「領収書発行・請求書払い」対応で法人購入のハードルを下げる: 企業の経費や交際費、福利厚生費で購入するケースを想定し、「領収書(適格請求書)即日発行対応」「法人様向けの請求書払い相談可」といった文言を記載しておきます。決裁者や総務担当者が経理処理をしやすい安心感を与えることが重要です。
  • そのままFAXで注文できる「専用申し込みシート」を設置する: 原稿の下半分を「おせち注文用紙」にし、「希望個数・受取日時(店頭受取または配送)・納品先住所・担当者連絡先」を記入して返信するだけで注文が完了する導線を作ります。電話の手間を省き、業務の合間にすぐ申し込める工夫が反響率を高めます。

まとめ:高単価なおせち販売で、年末の売上を最大化させよう

年末の売上を大きく左右するおせち料理の販売は、待っているだけでは目標数に届きません。
ポータルサイトやポスティングだけに頼るのではなく、近隣企業へ直接届くFAXDMを活用して「法人向け高級おせち」をいち早く提案し、高単価な早期予約を確実に獲得しましょう。
店舗周辺の法人リスト抽出から、決裁者の目を引く高級感のある原稿デザインまで、年末のおせち販売をトータルでサポートいたします。早期予約で12月の売上基盤を固めたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

この記事の著者
飲食店集客アドバイザー 熊谷 美鈴

飲食店集客アドバイザー / 集客プロデューサー

熊谷 美鈴

飲食業界の販促・集客支援で10年のキャリアを持つ。福島県出身の生粋の「食いしん坊」であり、入社1年目の大型受注を皮切りに、営業成績1位や大阪オフィス責任者など猪突猛進に現場を駆け抜けてきた。これまでに手掛けた現場の数は計り知れず、大手チェーンから個人店まで幅広く対応。単に集客するだけでなく「お客様が喜ぶことなら何でもやる」を信念に、現場感覚を活かした勝てる集客戦略を提案しています。現在はその経験と等身大の視点を活かし、10年後もお店が続く「失敗しない集客術」を発信中。