【飲食店集客】FAXDMの反応率を上げる3つの方法【事例あり】


飲食店経営者の皆さん、FAXDMで集客はされたことはありますでしょうか??
最近の飲食店の集客方法といえば、InstagramやTikTok、LINE、X(旧Twitter)…とSNSやWeb系が多く挙げられますが、
実はいまだにFAXDMは飲食店の効果的な集客方法になっています。

特に地域や業態によっては、Web販促よりFAXDMなどのアナログ媒体の方が効果的な集客手段になる場合も多いです。

今回は飲食店集客におすすめなFAXDMの反応率を上げる方法を3つご紹介いたします!

目次

1. ターゲットに合わせた訴求をする
2. 見やすく分かりやすいデザイン
3. 効果的なタイミングでFAXDMを配信する
4. まとめ

1. ターゲットに合わせた訴求をする


まず最初にFAXDMの反応率を上げるために重要なのは、ターゲットになるお客様に合わせたオファーを掲載することです。
FAXDMのターゲットは法人になる為、サラリーマンやOLの方がお客様になります。
その為、サラリーマンやOLの方に喜んでいただける割引特典やプレゼント特典をすることで、受け手の興味を引きやすくなります。


■エリア:東京都
■業態:居酒屋
■配信件数:3,000件
■集客人数:30組90名集客
■反応率:1%
平日のみの施策としては高い反応率の事例となります。

2. 見やすく分かりやすいデザイン


次に、FAXDMのデザインはシンプルで分かりやすいことが重要です。
FAXDMは普通のチラシと違い、モノクロで片面のみになります。
その為、パッと見た時の分かりやすさが、FAXDMの反応率に大きく影響します。


■エリア:東京都
■業態:海鮮居酒屋
■配信件数:1,000件
■集客人数:17組79名集客
■反応率:1.7%
訴求を飲み放題だけに絞ることで見やすいFAXDMになり、高い反応率を出した事例となります。

また、FAXDMのデザインの要点については、下記の記事より詳しく紹介をしておりますので、こちらもご参照ください。

3. 効果的なタイミングでFAXDMを配信する


最後に、FAXDMを配信するタイミングも反応率を上げるために重要な要素となります。

宴会が多い忘年会シーズンや歓送迎会シーズンは宴会の特典を打ち出せば、企業の宴会の団体集客が獲得できますし、
夏場のシーズンには生ビールを打ち出したFAXDMの方が仕事帰りの一杯としての来店が見込めます。

■エリア:沖縄県
■業態:唐揚げ店
■配信件数:700件
■集客人数:150組集客
■反応率:21.4%
値上げに入る前のワンコインイベントと打ち出すことで高い反応率を出した事例となります。

4. まとめ

この記事では飲食店集客のFAXDMの反応率を上げる方法について、成功事例を交えて、ノウハウや実行手順をご紹介しました。
共通ポイントとしては、「FAXDNを手に取る方の気持ちを考えること」が重要となってきます。

FAXDMの反応率が上がらずにお困りの方は、この記事で紹介した3つのポイントを踏まえつつ、地域の特性やお店に合ったFAXDMの活用方法を模索し、分析と改善を行い、飲食店集客のFAXDMの反応率の向上につなげていってください。

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