フードデリバリ―4社を比較！お店に合ったデリバリーサービスはどれ？

最近、家で様々な飲食店の料理を食べることができると話題のフードデリバリーサービス。コロナ禍でフードデリバリー業界は盛り上がりを見せ、競争も激化しています。
今回はそんなフードデリバリーサービスの中で、UberEats・出前館・menu・Woltの4社をピックアップして比較していきます。

導入をお考えの飲食店様は是非参考にしてみてください！

目次

1. フードデリバリー業界の現状
2. デリバリーサービス徹底比較
2-1. 登録者数
2-2. 初期費用
2-3. 手数料
2-4. 営業時間
3. まとめ

1. フードデリバリー業界の現状

今、日本で利用できるフードデリバリーサービスは10社以上あります。市場規模も2020年で4,960億円と大きく伸び、さらに2021年で5,678億円、2023年で6,821億円まで伸びると言われています。その理由は言うまでもなく、新型コロナウイルスの感染拡大の影響です。

外食需要が大きく落ち込み、それをカバーすべくテイクアウトやデリバリーサービスを始める飲食店が急増しています。加えて、これまで飲食事業を手掛けていなかった企業もゴーストレストランという形で飲食事業への参入を進めています。

では、数あるフードデリバリーサービスの中で飲食店はどのフードデリバリーサービスを導入すれはよいのでしょうか？実際、種類が多すぎてどのフードデリバリーサービスが自分の店に適しているの分からない飲食店様が多いと思います。
そこで、ここからは飲食店様必見！UberEats・出前館・menu・Woltを4つの項目に分けて比較していきます。

参考：『ICT総研、2021年 フードデリバリーサービス利用動向調査」結果を発表』

参考：「伸長続けるフードデリバリー、外資系の参入が活発化、ゴーストレストランも拡大」

2. デリバリーサービス徹底比較

2-1. 登録者数

※2021年7月現在

フードデリバリーの登録者を比較すると、出前館が圧倒的に多いですが、UberEatsもかなりの知名度を誇っています。
menuは正式な登録者数は分かっていませんが、昨年の急上昇アプリランキングで1位を獲得したり、利用者数も12.5倍に増加したりと、今一番波に乗っているフードデリバリーです。Woltの登録者数も明らかになっていませんが、今サービスエリアの拡大に力を入れており、これから登録者が増えるフードデリバリーです。

2-2. 初期費用

※2021年7月現在

フードデリバリーは初期費用が無料のものが多く、初期投資なしで始められるのが大きなメリットです。上記4つのフードデリバリーも、UberEatsとWoltは無料、出前館とmenuは期間限定で無料です。（出前館は通常20,000円、menuは通常50,000円です。）

2-3. 手数料

※2021年7月現在

フードデリバリーで唯一コストがかかるのが手数料です。お客様の注文代金に対して、上記4社のフードデリバリ―でそれぞれ手数料がかかります。
一番手数料が低いのがWoltの30％となっており、出前館とmenuとwoltの3つは34～38％と大きな差はありません。
フードデリバリーで手数料にコストを割きたくない方、またはお料理の単価が高く手数料分の値段を上乗せするのが難しいという方にはWoltがおすすめです。

2-4. 営業時間

※2021年7月現在

営業時間はどのフードデリバリーもあまり大きな差はないですが、比較してみると出前館は終わりが少し早いです。
エリアや曜日によって営業時間が変わるフードデリバリーが多いので、できるだけ長く営業したい方はUberEatsがおすすめです。

3. まとめ

今回は4つの項目に分けてUberEats・出前館・menu・Woltを比較してみました。フードデリバリーによって違った特徴があり、お客様によってどのフードデリバリーを使って注文するのかも違ってきます。
弊社では上記4社のフードデリバリーの登録を無料でお手伝いしておりますので、導入を検討されている飲食店様は是非弊社までご相談ください！
⇒お問い合わせはこちらから

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