2020年12月28日

グルメサイトを比較!結局どこが一番いいの?【2020年版】

グルメサイトの必要性が2020年に入って急速に高まってきています。最近だとGo To Eatの影響により、飲食店側も利用者側も興味や関心を持つ機会が増えましたよね。

しかし、グルメサイトと一括りに言っても色々ありますよね。例えば、代表的なグルメサイトで言うと「食べログ」「ぐるなび」「ホットペッパー」があります。

他にも様々なグルメサイトがあり、一体どれに登録するのが一番なのか、判断するのが難しいし、面倒くさいという飲食店も多いです。

今回はそのような悩みを抱えている飲食店に向けて、グルメサイトの比較をしてみました。今からでもまだ間に合います。ぜひ参考にしてみてください。

目次

1. グルメサイトに登録するメリット
2. グルメサイトの比較
3. どのグルメサイトに登録するのが良いのか
4. グルメサイトに登録すればOKではない!?
5. 最後に

1. グルメサイトに登録するメリット

グルメサイトに登録するメリットは大きく分けて3つあります。

1-1. お店の認知度がアップする

店頭の看板だけでは、通行人にしかプロモーションをすることができない。
しかし、グルメサイトに掲載していれば、サイトにアクセスした多くの人にアプローチすることが可能になります。また、お店の料理や風景のお写真で雰囲気を一目で感じてもらえるため、一度利用したお客様が口コミで紹介しやすいため認知度が上がりやすいです。

1-2. web予約の受付が可能

グルメサイトでは有料プランに契約をすることで、web予約を導入することが可能です。これにより、営業時間内の電話対応時間が短縮可能です。例えば、1回1~2分の電話を月に100件受けたとしたら100分~200分かかる時間を短縮できるのです。飲食店側の負担も減りつつ、お客様側の手間も減るので、一石二鳥と言ったところです。

1-3. 感染防止策の記載

グルメサイトでは、新型ウイルスの感染防止対策についてもイラストや文章で丁寧且つ、分かりやすく記載することができます。お客様にとってこの記載があるかないかは重要な要素になっています。Foodistのデータによると、75.7%の人が忘年会で重視するポイントとして挙げていました。つまり、グルメサイトに登録し且つ感染防止対策を徹底しているということを記載していれば、来店の動機に繋がりやすいということです。
出典:Foodist「忘年会の店選び、75.7%が『感染防止対策』重視。三密避け夕方開催を望む声も」

上記の3つのメリットのように、グルメサイトに登録することは今の飲食業界で生き残っていくためにはもはや必要不可欠なのです。

2.グルメサイトの比較

今回は特に利用者数が多い4つのグルメサイトを比較してみます。

◆食べログ
まずは、グルメサイトで最も有名な食べログです。食べログの最大の強みは利用者数の多さです。2位のぐるなびが月間利用者数5,600万人に対し、食べログは何1億1,800万人という桁違いの数なのです。まずお店を探すなら食べログでという方が多いという証拠でしょう。

◆ぐるなび
ぐるなびは正会員になると、年間販促プランを作ってくれて、ターゲットに合わせた分析管理やメニュー開発の相談など幅広くサポートしてくれるのが強みです。

◆ホットペッパーグルメ
リクルートが展開するグルメサイトと言うこともあり、会員数が多いのが強みです。また、ネット予約利用者数が非常に多いのも強みです。

◆Retty
比較的新しいグルメサイトですが、最近急激に利用者が増えています。他社のグルメサイトでは有料にしないと、ネット予約が可能にならないのですが、Rettyなら無料でもネット予約を可能に出来るのが強みです。

3.どのグルメサイトに登録するのが良いのか

では、本題です。タイトルにもある「結局どのグルメサイトが一番良いのか」という部分についてです。一番いいのは利用者数の一番多い食べログだと考えます。しっかり料理や風景の写真を記載して、口コミが増えていくことによって、上位検索結果にもあがりやすくなり、集客数アップに繋がるでしょう。

4. グルメサイトに登録すればOKではない!?

グルメサイトに登録したからお客様がたくさん来るだろうと言うほどなかなか甘くはありません。グルメサイトを利用している飲食店は全国にたくさんあります。例えば、食べログに登録している飲食店は全国で約90万件もあるのです。グルメサイトにアクセスしてもらい予約に繋げるためにも、広告は必要になってきます。

特に、忘年会シーズンや新規のお客様の集客をするならFAXDMによる集客が効果的です。お店の周りの企業に向けて一気に1,000枚以上のチラシをお送りすることが出来るので、近隣の方への認知に繋がります。また、最近はFAXの中にグルメサイトに繋がるQRコードを記載するパターンが多いため、グルメサイトのアクセス数の増加にも繋がります。

5.最後に

いかがでしたでしょうか。あくまで個人の見解ではありますが、グルメサイトに対する率直な意見を述べさせて頂き、比較しました。お店の認知を高め来店客を増やすためにも、グルメサイトへの積極的な掲載とこまめな告知を行っていきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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