2020年11月18日

【最新版】外食業界のウイルス対策

 
外食業界におけるウイルス対策は、全国でかなり徹底されてきました。どのお店に入っても、ウイルス対策を怠っているお店を見る事はありません。そして店内飲食の需要も戻りつつある今、外食業界のウイルス対策は、より進化を遂げています。
 
今回は、今までの外食業界のウイルス対策を振り返りながら、新たな外食業界の形をご紹介します。

目次

1. これまでのウイルス対策
2. 次世代 外食業界の形
2-1.モバイルオーダー
2-2.配膳AIロボット
2-3.配膳レーン
3. 販促効果について
4. 終わりに

1. これまでのウイルス対策

外食業界でウイルス対策が求められるようになった当初は、下記のような対策がとられました。
 
・店内入り口でのアルコール消毒、検温
・従業員のマスク着用
・パーテーション設置
・席間隔を広げる
・定期的な換気
 
その中でも、マスクがフェイスシールドになり、従業員が手動で行なっていた店内入り口でのアルコール消毒、検温がオートセンサーのアルコール、非接触の検温モニター設置により店内入口を無人にできるなど、外食業界ではウイルス対策をしつつも、より快適に便利にしていく動きとなっています。

2. 次世代 外食業界の形

社会全体で、ウイルス対策が生活の一部となってきているように、外食業界もウイルス対策をオペレーションの一つにするように移り変わってきました。では、外食業界で時代の先をいくウイルス対策はどのようなものがあるのでしょうか。数年後には当たり前になっているかもしれない、オペレーションを軽減させるウイルス対策をご紹介します。

2-1. モバイルオーダー

モバイルオーダーには大きく二つあり、一つは自分自身のスマートフォンでQRコードを読み取ることで、飲食店の専用サイトに繋がり、そこからメニューの注文をする仕組みで、もう一つは、「マクドナルド」などで見られる注文から支払いまで自身のスマートフォンで事前に行う仕組みです。
 
外食業界で「非接触」という言葉が言われるようになり、これまでテーブルに置かれていたメニューを撤去して、店内の壁面に貼られているメニューから注文をもらったり、タブレットを各テーブルに用意してそこから注文を受けたりしている飲食店も多いのではないでしょうか。
 
しかし、壁面に全メニューを載せる事も限界がありますし、メニュー変更のたびに修正するのはかなり手間になると思います。また、アルコール除菌などのウイルス対策をしているとはいえ、不特定多数が触れるタブレットに不安を覚えるお客さんも少なからずいます。
 
これらの悩みは、自分のスマートフォンから注文ができることで解決することができます。
外食業界のモバイルオーダーシステムに関しては、こちらで案内可能です。ご興味がある方は、ぜひ一度ご相談ください。

2-2. 配膳AIロボット

配膳AIロボットは、自動で料理を配膳したり、下げ膳をしたり、また音声で案内を行うことができるロボットです。最近では、「幸楽苑」「すし銚子丸」「焼肉の和民」でも導入されたことで外食業界の中で話題になりました。従業員とお客さんの接触頻度が減り、ウイルス対策となりますし、何より人手不足が大きな問題となっている今、人員削減に一役買っているものです。
 

 

「焼肉の和民」の配膳ロボット「PEANUT」
引用:「『焼肉の和民』が配膳ロボット『PEANUT』導入 接客品質の向上やホール業務の省力化と効率化、エンタメ面で期待」
 
さらに、AIなのでお店のコンセプトに合わせてシステムを組むことで、個性を出す事も可能です。そうする事で、お客さん側から見てもエンターテインメント性があり、楽しんでもらえます。

2-3. 配膳レーン

レーンで運ばれてくる料理といえばお寿司、というイメージがあると思います。しかし、そのこれまでの概念を覆し、昨年登場した「トラジ」の特急レーンは記憶に新しいかもしれません。
 
実は、この外食業界のレーン設置自体は、3年ほど前から開発が進められているものです。現在では、料理皿にカバーがかけられていたり、システム上で廃棄時間の管理をしたりと、より衛生的なものとなっています。飛沫も防ぐことができますし、配膳・下げ膳の作業が軽減される為、従業員の業務効率も上がります。

3. 販促効果について

ここまで、外食業界におけるオペレーションを軽減するウイルス対策という視点でお話ししてきましたが、最後に広告と掛け合わせた際の集客効果という視点で見ていきます。正直、①で述べたウイルス対策を告知することは、公式サイト・グルメサイト・店頭・店内のみで良いと思います。これは既に、当たり前となっている対策だからです。
 
チラシなどの販促ツールで見せるべきウイルス対策は、まさに今回お話しした「次世代のウイルス対策」です。実際のチラシを一例として、見てみます。
 

 
レーンで料理を届けることで、提供スピードを上げ、飛沫などの接触を抑えながら出来立てを提供することを伝えています。「特急レーン」という外食業界ではあまり目にすることのないワードで、ウイルス対策を伝えつつこのチラシを受け取った人を惹きつけることができます。

4. 終わりに

今既に、外食業界における新たなウイルス対策を導入している飲食店は、それを広告で打ち出さない手はありません。当たり前となる前に、一度試してみてはいかがでしょうか。
 
また、外食業界のウイルス対策は今回紹介した他にも多くあります。例えば、ドローンで料理を運ぶという方法もあるようです。海外でピザの配達をドローンで行うことが話題となっていましたが、それが外食業界でも有効的に使われているんですね。
 
まだまだ増え続けるウイルス対策に、今後も注目です。
 
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